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2007/03/03

映画「バッテリー」

Imo_battery

映画『バッテリー』の試写会に行った。

“バッテリー”と聞いてまず頭に浮かぶのは「電池」「充電」、あるいは「車のバッテリー」。
それがチラシに写る野球少年と何の繋がりがあるのか、映画が始まるまで気付かなかった私はかなりの野球知らずです(^^;
なるほど、「バッテリーを組む」ねぇ・・・そういやぁそんな言い方聞いたことあるわ。(←その程度)

原作はあさのあつこの同名小説。
元々は児童文学だそうだが、大人たちの間でも評判が広まり、今では500万部突破のベストセラーとなっているらしい。
あさのあつこて・・・「ボクは死にましぇーん!」と言われた浅野温子じゃないよな?(笑)
私は基本的に小説を読まないので、あさのあつこという人の存在すら知りませんでした。

物語の出だしを大まかに書くと・・・、
小学6年生の原田巧は家族で岡山県に引っ越してくる。
ピッチャーとしての才能と自信を持つ巧だが、その反面、孤独でどこか冷めた面を持っていた。
ある日同じ学年の永倉豪と出会い、豪は巧のピッチングに惚れこんで、2人はバッテリーを組むことになる。
間もなく2人は中学に進学し、一緒に野球部に入部するのだが、そこには古いしきたりや、巧に嫉妬する先輩たちが待ち受けていた。
そして巧と豪の間にも力の差が出はじめ、お互いの信頼関係が薄れていく・・・。

とまぁこんな感じだが、「元は児童文学」と聞いていたのが良かったのか、違和感無く観ることが出来ました。
例えば細かいことを言うと、中学の野球部の顧問(萩原聖人)がかつて自分の少年野球時代の監督だった菅原文太(巧の祖父役)に会いに行ったとき、「大会目前で(監督が)急に辞めてしまったはの残念だった」と告げるシーンがあるんやけど、それには実は事情があったというのがすぐ分かるオチになってるのね。
それって「人にはそれぞれ事情があるから、自分の思い通りにならなかったからといって相手をやみくもに責めてはいけない」という教えが含まれていると思うし、子供だけじゃなく大人が見ても「あーそうだよなー」と気付かせてくれるものがあって良いと思ったんやわ。

主人公の原田巧を演じるのは3千人のオーディションを勝ち抜いた新人・林遣人。
「濃い顔好き同盟」の私も引いてしまうほどの濃い顔。
巧の弟役は鑓田晟裕。病弱だけど素直でカワイイ。

あと巧の野球部の仲間がすっごくイイ味出しててねー。
バッテリーを組む豪を演じる山田健太の笑顔は素晴しいし、お坊さんの息子役で出てる丸坊主の男の子(米谷真一)は笑わせてくれるし
(上映中かなり笑い声が起こっていました。)
この子たちのように、自分の非を素直に認め、相手の非も指摘することが出来たらええやろね。
それから巧の父親役の岸谷五朗の天然ボケぶりにも和みまっせ(^^)


というわけで、5段階評価で表す場合
私の評価は ★★★★ (4つ)
何が何でも観て欲しいとまではいきませんが、観ても損はしないと思います。
個人的には和ませてくれただけでも良しですね。
それにしても萩原聖人がおっさんになってて驚いたわ。
私の中学のときの担任の体育教師に似てたから余計ビックリ。
(2/22 大阪厚生年金会館芸術ホールでの試写会にて鑑賞)


次回の映画記事は、『デジャヴ』(試写会)、『ナイトミュージアム』(試写会)、
『蟲師』(試写会)、『ブラッド・ダイヤモンド』(試写会)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(試写会)、『ロッキー・ザ・ファイナル』(試写会)、『神童』(オンライン試写会)。


◆バッテリー◆公式HP
原作:あさのあつこ『バッテリー』
監督:滝田洋二郎
出演:林遣都、山田健太、萩原聖人、岸谷五朗、天海祐希、
菅原文太、蓮佛美沙子、米谷真一 他
上映時間: 1時間58分
3月10日(土)ロードショー


【お知らせ】
現在多忙のためコメントの返信ができない場合があります。
何卒ご了承くださいm(_ _)m
(TBはさせていただいております。)


【お知らせ・その2】
数ヶ月前からニフティ側の不具合により皆さんからのTBが入らない(あるいは時間帯によって入りにくい)という現象が続いています。
一度ニフティから「解決した」という連絡があったものの実際には解決しておらず、また近いうちに抗議する予定です。
せっかくTBをくださったのに反映されない方々には大変心苦しいのですが、自力では解決できないため何卒ご了承くださいませ。
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m

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コメント

「バッテリー」と聞いて出で来るのはメタリカでしょう(笑)
ガチャ♪Ю-(^O^ )オジャマシマース
この映画。去年の世界バレーのTV放送の時にCMよく流れてたような。
「俺が受けちゃる」とかいう。
そのシーンだけ見ても充分、感動しましたよ。
しかし、岸谷五朗。また父親役なんやね。

投稿: タカタカ | 2007/03/05 21:22

いもさん、こんにちは!
そうです、児童文学なんですよ!映画化の影響もあってか、
今小学校の図書室では争奪戦になってるそうで。
いもさんの感想読んでたらわりと原作に忠実みたいですね。
主人公は私の中ではダルビッシュだったんですけど
林遣都くんもよさそうですね。顔そんなに濃かったですか?(笑)。
公開が楽しみです。

投稿: あさこ | 2007/03/07 16:45

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先週から風邪による熱や咳などでかなり体調を崩しているため、
コメント返信が遅れておりますm(_ _)m
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>タカタカさん

こんにちは!コメント有難うございます。
いやーそうかー!「バッテリー」といえばメタリカがありましたね!
(昨年サマソニで観たくせに、全く頭に浮かばなかった薄情な私(^^;)
昨年の世界バレーのときにすでにCMが流れてたんですか~!
もし「元が児童文学」と聞かずに観たら、「なんかありふれた内容・・・」と
思ったと思うのですが、「児童文学」と知って観ると納得できる内容で
なかなか良かったです。
そうそう、岸谷五朗さんはいつの間にか父親役が似合う役者さんになりましたね。
今回の岸谷さんは天然ボケキャラで笑わせられました(^^)


>あさこさん

こんにちは!コメント有難うございます。
小学校の図書室で争奪戦になってるとのことで、
映画化の影響ってスゴイですねー!
いやー今回は観る前に「元が児童文学」と聞いて良かったです。
もし知らずに観たら「ありがちな内容。。」と、感想もイマイチだったと
思うのですが、児童文学と聞いて観たら色んな要素が含まれていて
納得できる内容なんですよね。
(逆に先週観た『ナイトミュージアム』は、子供向けと知らずに観たので
ツボにはハマらず、個人的には×でした。。観る前の心構えというか情報って
ある程度は大事なんだなと改めて実感した次第です。)
林遣都くんの顔は、あの年で完成されててちょっと引いちゃいましたよー(笑)
「主人公は私の中ではダルビッシュ(のイメージ)」というのにウケました(^^)が、
顔の濃いさはいい勝負かも(笑)
またご覧になられたら、記事を楽しみにしています☆

投稿: いも→皆さん | 2007/03/11 12:48

いもさん、見てきましたよ!
おっしゃる通り、なかなかよい出来でした。
「巧はダルビッシュのイメージだったのになー。」と言ったら
娘に「それじゃお父さん役がイラン人になってまうで。」
と言われました。そうだな。岸谷悟郎じゃまずいな。
林遣都くん、目が人間離れしてて次はミュータント役とか
できそうな気がしました。
キャッチャー役の子がよかったです。

投稿: あさこ | 2007/03/14 18:19

こんばんば~
岸谷さんは、すっかり父親役が板につきましたね。
どんな父親もバッチリ。(病弱な子供を持つことが多そうだけどw)

寺の小坊主サワくん、良かったですね~。
すし屋の小僧もよかった。
男の子っていいなぁー、とつくづく思いました。

投稿: たいむ | 2007/03/14 22:05

こんばんは!
とても清々しい気持ちになれる映画でした。
いもさんも仰るとおり目新しい話ではありませんでしたが、こういった普遍的で肯定的なメッセージは、繰り返し子供たちに伝えていって良いものだと思います。
そういう意味で、この作品はその伝え方がとても見事だったと思います。

投稿: シキシマ博士 | 2007/03/19 23:55

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体調不良のためコメント返信が遅れておりますm(_ _)m
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>あさこさん

こんばんは!多忙と体調不良を繰り返していて
返信が遅くなってしまいスミマセンm(_ _)m
> 林遣都くん、目が人間離れしてて次はミュータント役とか
> できそうな気がしました。
確かに言えてる!(笑)
あの年齢ですでに完成された顔立ち・・・V6の岡田くんを初めて見たとき
のような衝撃を受けましたが、でも個人的には林遣都くんの顔は苦手で(^^;、
あさこさんもおっしゃるようにキャッチャー役の子が良かったです。
あの笑顔には本当に癒されました(^^)


>たいむさん

こんばんは!コメント有難うございます☆
ここしばらく体調を崩していたため返信が遅くなってしまいスミマセンm(_ _)m
お寺の子と寿司屋の子、良かったですよねー。
自分にも相手にも素直で直球なその姿勢に、
私も大切な何かを教えられたような気がしました。
岸谷さんはそういえば「タイヨウのうた」でも病弱な子供の父親だった
ということに、たいむさんのコメントを見て気付きました。
かと思えば一転して「愛の流刑地」・・・(笑)
←ドラマは全く見なかったのですが
今後も期待したい俳優さんですネ。


>シキシマ博士さん

こんばんは!コメント有難うございます☆
とても素直な気持ちで観ることのできた映画でした。
シキシマ博士さんの仰るように、
> こういった普遍的で肯定的なメッセージは、
> 繰り返し子供たちに伝えていって良いものだと思います。
ほんと、そうですよね。
親子で観に行って、子供に「あれはこういうことなんだよ」と教えてあげつつ
親も自分で気付かされる部分がある・・・そんな作品って良いなと思いました。

投稿: いも→皆さん | 2007/03/21 23:59

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