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2006/11/25

映画「武士の一分」

Imo_ichibun

映画『武士の一分(いちぶん)』の試写会に行った。

海坂藩の下級武士・三村新之丞(木村拓哉)は、藩主の毒見役をつとめて失明してしまう。
「仕事で失明したのだから、この先の面倒を見てもらえるよう、藩にお願いするほうがよい」と親戚たちに言われ、新之丞の妻・加世(壇れい)は昔顔見知りであった藩の上士・島田(坂東三津五郎)の元をたずねるが、島田は言葉巧みに加世に言い寄る。
妻の言動に不審を抱いた新之丞は怒り、やがて島田に果し合いを申し出る・・・。

山田洋次監督、木村拓哉主演ということで話題の今作。
確かに木村拓哉は顔が整いすぎていて、時代劇に向いてるかというと「?」だし、また妻役の壇れいも現代顔だと思うのだが、演技に関しては特段おかしいとは思わなかった。
いや、その2人に限らず出演者全員何も問題はなかったと思う。

じゃぁ自分的に何がイマイチなのかというと、肝心のストーリー。
非常に狭い範囲の中の話なので、広がりや意外性が無い。
「時代劇にありがちな話」のように思えたんよ。
武士の一分・・・それは言い換えれば武士としての面目や生き様だと思うのだが、その意味合いは伝わってくるんよ。
結末を知れば「島田にも武士の一分はあった」というのが分かるし。
でも先に述べたように、広がりが無いから「映画」として観るにはどうだろう。
2時間ドラマでもええんちゃうかっていう。

新之丞と島田の戦いで、島田が背後からいきなり襲いかかるのではなく、「俺は今うしろにいるぞ」と合図するシーンがあるんやけど、そういうのは無抵抗の人にいきなり切りつけたりする今の子供たちへのメッセージもあるのかなと思ったりもしたんやけど、そういう子供たちっていうのは残念ながらそこまで読み取れないと思うんよなぁ。。やっぱり親が言うて聞かせんと。

あと上映中、何度も笑い声が起こっていたのだが、人それぞれ笑いの感性が違うとはいえちょっと引いてしまった。
だって私が「フガッ」ときたのは1回だけだったから。


というわけで、5段階評価で表す場合
私の評価は ★★☆ (2つ半)
ほんま出演者には文句ないんやけど、肝心のストーリーにあまり引きこまれなかったなぁ・・・。
もうちょっと“ひねり”や“広がり”が欲しかった。
と、またも辛口評価とつっこまれそうですが(笑)、試写会のハガキをくれたRツィンには感謝です♪
また何か観に行こうな~!>Rツィン
(11/14 フェスティバルホールでの試写会にて鑑賞)


◆武士の一分◆公式HP
原作:藤沢周平
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、平松恵美子、山本一郎
出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、坂東三津五郎、桃井かおり、
    小林念稔侍、緒形拳、岡本信人、左時枝 他
上映時間: 2時間1分
12月1日(金・映画の日)ロードショー


次回の映画記事は『007 カジノ・ロワイヤル』(試写会)、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』『犬神家の一族』(試写会)、『エラゴン』(試写会)。


【お知らせ】
現在多忙のためコメントの返信が出来ない場合があります。
何卒ご了承くださいm(_ _)m
(TBはさせていただいております。)

【お知らせ・その2】
ここ数週間、複数の方から「TBが入らない」というご指摘をいただいております。
原因は私にも分からないのですが、それまで普通にTBいただいていたのが、この数週間で何人もの方からご指摘いただくようになったということは、おそらくニフティ・ブログ(ココログ)のサーバーに問題が起こっているのではないかと思います。
それが関係しているのかココログは「バージョンアップのためのメンテナンスを12/5~12/7に行なう」と発表しており、メンテ後にはTB・コメント機能を強化するとありますので、とりあえずメンテ後に様子を見てみて、それでもTBが入りにくい状態が続くようであれば直接ココログに問合わせを入れようと思います。
せっかくTBいただいたのに入らなかった方々にはお手数をおかけして申し訳ありませんが、今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m

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コメント

こんばんは
いつもありがとうございます。

んんん…、たしかに2時間ドラマでもOKもしれません。
2時間ドラマ」というか特番ドラマ。
セットがみえみえで、特に自宅のつくりとかちゃっちくなかったですか?
お金かけて大きなスクリーンでみるほどのものではなかったですね。
でもやっぱりお客さんは入るのですよねー。

投稿: chikat | 2006/11/26 00:22

ぬわに!?ワシがしゃーなしに譲った試写会の評価がたった2つ半やと!?失礼な!!

ってうそうそ(笑)
そっかー。いもちゃんはそういう感想やったんや。
昨日スマステでこの映画の特集してたけど、それ観たかぎりではおもしろそうやったんやけどな。
まあいもちゃんがいつも言うてる通り、映画の感想なんて人それぞれやからまた己の金をわざわざ出してまで観に行くかはまた考えるわー。
またおもろそうな試写会が当たった時には誘ってなー☆

それよりももう12月やで!そろそろ忘年会の計画をたてんと!
焼肉にする?それともしゃぶしゃぶ?それともすき焼きにする?
(やっぱり全部肉かよ)

投稿: リエツィン | 2006/11/26 12:27

TBありがとうございました。
確かに前評判ほどの評価が出来るか?と言われると・・・ですが、
藤沢周平作品の山田洋次監督三部作として考えると、これもありかな、と思ってしまいました。

投稿: まっきい | 2006/11/26 17:06

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多忙のためコメントの返信が遅れておりますm(_ _)m
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>chikat

こんばんは、いつもお世話になっております(^^)
コメント有難うございます。
そうそう、「特番ドラマ」でよかったような気がしますよねぇ?
三部作とはいえこれを今わざわざ映画化する意味みたいなものが
私にはちょっと分からないというか伝わってこなかったです。
でも世間の注目度はやはり高いようで、
この記事をUPした翌日のアクセス数はいつもよりかなり多かったです。
実は記事には書かなかったのですが、試写会のときエンドロールが
終わった瞬間、会場内で拍手が起こっていたんです。
それだけ楽しめた人もいるということで、それはそれで良いことなのですが、
個人的には「えー?拍手?!」と思ってしまいました(^^;
また寄らせていただきます☆


>リエツィン

> ワシがしゃーなしに譲った試写会の評価がたった2つ半やと!?失礼な!!
ぶはは!すまん!!
せっかく譲ってもらったのにまた低めの評価で、
記事を書くのも気が引けたわー(笑)
でもこの作品、特段何が悪いってわけじゃないねん。
最初は「星3つ」にしようかと思ってたくらい。
だから映画の出来とか役者が云々とかではなくて、
ストーリーそのものに感動できるか、
はたまた私のように「時代劇にありがちな話」と思ってしまうか、
それによって評価が分かれると思うわ。

> まあいもちゃんがいつも言うてる通り、
> 映画の感想なんて人それぞれやから
うんうん、リエツィンはそれを理解してくれてて良かった☆
私の評価は気にせず、観たい作品は是非自分の目で確かめてみてな~。
っちゅうかこれに気を悪くせんとまた何かあったら誘てや~!
ワシもまた試写会当たったら誘うでよ~。
(犬神家応募してんねんけど当たらんかなぁ)

> 焼肉にする?それともしゃぶしゃぶ?それともすき焼きにする?
ガハハ!肉食いてぇ~~~(笑)
ほんまもう12月やねんなぁ、早いわぁ。
マジで忘年会いつする?!
今週か、来週か、今からか~~~?
また別途メールするし、日程調整しような~☆


>まっきぃさん

こんばんは、コメント有難うございます!
なるほど、これは「藤沢周平作品の山田洋次監督三部作」の1つなんですね。
他の2作を観ていないので、今回の作品だけでこのような評価を
しましたが、もし他の2作を観ていたら、もう少し観方が違っていたかも
しれないなぁと今は思います。
また寄らせていただきます。

投稿: いも→皆さん | 2006/11/28 23:48

こんばんは。
確かに、意外性もないし、大きな内容ではないですよね。
劇場内で何度か笑いがありましたが、私には面白くなかったです。
でも笹野さんは、イイ味だしてたで、がんす ね。(・。・;)

投稿: みっしゅ | 2006/11/29 23:19

いもさん、こんばんは!
なんか宣伝のわりには軽かったですよね。
加世が出て行ったシーンはあまりにあっさりしてて
ボーゼンとしました。
キムタクに夫婦の機微を演じさせるのはまだ早かったかー。
でも期待しないでいったせいか、私はそれなりに楽しめました♪

投稿: あさこ | 2006/12/01 19:43

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多忙のためコメントの返信が遅れておりますm(_ _)m
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>みっしゅさん

こんばんは。コメント有難うございます!
みっしゅさんも「劇場内で起こる笑い」に違和感を感じられましたかー。
ほんと「この人達は普段よほど笑う機会がないのだろうか」と思うほど、
ここぞとばかりにどっかんどっかん笑い声が起こってて、
(人それぞれ笑いの感性が違うと分かりつつも)すごく冷めてしまいました。
でも確かに笹野さんはイイ味出してたで、がんす(笑)


>あさこさん

こんばんは。コメント有難うございます!
「いいとも」や「徹子の部屋」にキムタクが出て、
宣伝もバッチリという感じでしたよねぇ。
内容は全然悪くなかったのですが、すごくオモシロかったかというと
私はそれには遠く及ばず・・・やはりストーリーの広がりの無さが
作品の印象を薄くしてしまったような気がしています。
でも坂東三津五郎はさすがというか、侍姿がよく似合っていましたね(笑)
また寄らせて頂きます☆

投稿: いも→皆さん | 2006/12/07 22:59

昨日見たので覗きに来ました。
う~ん、わかるぅ~、私もまったく同じ感想やったわ。
「キムタクがすごい!」とか山田洋二だとかでちょっと期待したところがあったけど、見終わって「アレ?普通・・・」って思った(^^ゞ
確かにキムタクの演技はまぁ良かったけど。
私は妻役の人に惚れた。めちゃくちゃキレイで、お人形さんみたいけど、控えめな妻を完璧に演じてて、全然知らん人やったから「すごい新人が出てきたな~」って思ってたら、宝塚出身やて?
新人ちゃうんか、やっぱりな。。。
映画見終わった後の頭の中の独り言はがんす言葉になってました。

投稿: キナ | 2006/12/22 01:05

キナリン、わんばんこ~!

『武士の一分』、キナリンも同じ感想やったんやー。
ほんま何が悪いってことはないねんけど、面白味がないというか・・・
この映画に面白みを求めるのが間違ってるのかもしれんけど、
でもそれじゃやっぱり面白くないし(^^;
悪くはないだけに評価しずらい作品よね。
私も壇れいって全く知らんかったんよ。
ほんで「新人やのにいきなりこんな大役に抜擢されてすごいなー」
と思ってたら、まさかヅカ出身の人やったとは。
会社でお昼食べてる会議室でいつも「いいとも」がかかってて、
公開日直後ぐらいにキムタク、壇れいがたて続けにテレフォンショッキング
に出ててんけど、壇れいはやっぱりキレイな人やったわ。

関係ないけど、昨日から下痢に嘔吐で夜も眠れず、
今日は会社休んで病院に行きました。
(ノロウィルスとは言われなかったけど、症状からしてそうなんかなぁ。。)
キナも睡眠時間はたっぷりとって体調には気をつけてなー☆

投稿: いも→キナ | 2006/12/26 21:58

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