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2006/09/12

映画「シュガー&スパイス 風味絶佳」

Imo_sugarandspice

映画『シュガー&スパイス 風味絶佳』の試写会に行った。
『タイヨウのうた』とはまた違った意味で不思議な感覚を与えてくれる作品でした。
原作は山田詠美の小説「風味絶佳」。
それを『冷静と情熱のあいだ』の太多亮プロデューサーと中江功監督のコンビが映画化したものです。
主役は『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥。
そして彼が恋する女の子に沢尻エリカ。

【出だしの大まかなストーリー】
高校生の志郎(柳楽優弥)は卒業後、これといった目標もなくガソリンスタンドで働き始める。
ある日そのガソリンスタンドに新しくバイトとして入ってきたのが乃里子(沢尻エリカ)だった。
以前街で偶然乃里子を見かけたことのある志郎は、すぐに彼女のことを意識するようになる。
2人はだんだんと仲良くなりデートするようになるが、そんなとき乃里子の元カレ・矢野(高岡蒼甫)が乃里子の前に現れる。
乃里子の気持ちが揺らぎ始めていることに気付く志郎だが、ただ黙って彼女を信じて待つしかなかった。
2人の恋の行方は・・・。

といった感じだが、沢尻エリカと一緒に居るシーンを見ると、柳楽優弥は顔つきとかがまだまだ子供っぽく見える。
実際沢尻は20歳で柳楽くんは16歳だそうなので、その年齢差が画面からも伝わってきてしまうというか。
でも柳楽くんの表情はとても良い。
特に「えっ、僕?」みたいにちょっと嬉しそうな顔をするシーンなんてすごくカワイかったわー。
後半の自転車を全力でこぐシーンは、感情が伝わってきて切なかったです。
エリカちゃんのファッションもカワイくてねぇ。
ワシももっと若かったらあんな服買いたいわ。
(関係ないけど、エリカちゃんの顔がときどき高島礼子に見えたのは私だけでしょうか?)

そしてその2人の他に出てくる周りの人たちも結構おもしろい。
孫に「グランマ」と呼ばせ、若い彼氏を「必需品」と呼ぶアメリカかぶれの祖母役に夏木マリ。
ガソリンスタンドで働く仲間たちに、大泉洋、佐藤二朗、板倉俊之(インパルス)。
皆なかなかイイ味を出している。
一番ウケたのはマッスルやけど。(笑)
途中グランマが富士山の朝日を観に行くシーンは幻想的な光景でとても印象的だった。

柳楽君ぐらいの年の子供がいてもおかしくない年齢の私としては、この作品を観て特に得るものというのはないけれど、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『グエムル』や『M:i:Ⅲ』ですら途中で白目になってしまったのに、この作品では一度も白目にならなかったということは、それだけ惹きつけられる何かがあったのだと思う。

ちなみに「風味絶佳」とは森永のキャラメルの箱に書かれている文字なんやね。
この日試供品が配られ、久しぶりに森永ミルクキャラメルを食べたがおいしかったです。

ただこの映画のCM(予告編)、大人が「観たい」と思わせるCMではないような。
まぁ主役が10代ってことで、そのくらいの年齢層をターゲットにしてるんやったらしゃあないけど、でもちょっと損してると思う。

というわけで、5段階評価で表す場合、
私の評価は ★★★☆ (3つ半)
観る前に想像していたよりも全然良かったです。
誘ってくれたリエツィン有難う♪
そうそう、観終わってから「ラストのバスの中にいた女の子が蒼井優だったらしい」と聞いたんやけど、全く気付かんかったわー(>_<)
(9/8 御堂会館での試写会にて鑑賞)

◆シュガー&スパイス 風味絶佳◆公式HP
原作:山田詠美
製作:亀山千広
企画・プロデュース:大多亮
脚本:水橋文美江
監督:中江功
主題歌:OASIS『LYLA』
出演:柳楽優弥、沢尻エリカ、夏木マリ、大泉洋、チェン・ボーリン、
    木村了、濱田岳、岩佐真悠子、サエコ、佐藤二朗、板倉俊之
    光石研、奥貫薫、金田明夫、高岡蒼甫 他
上映時間:2時間5分
9月16日(土)ロードショー

次回の映画記事は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(試写会)。
そのあと『ワールド・トレード・センター』(試写会)、『イルマーレ』(試写会)を予定しています。

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コメント

あっ、この映画、洋ちゃん出てるけど、青春ラブストーリーはちょっとなぁ~って思ってたんだけど、いも姉さんの日記読んで、またもや行きたくなった。

投稿: キナ | 2006/09/13 00:37

いもさん、こんにちは!
私はチェン・ボーリンくんが大好きなのですが
あのー・・・ボーリンくんの出番って
いかほどなものだったのでしょうか?
いもさんの感想を読んだところ、かなり少なそうな・・・(ToT)
でも映画の出来は良さそうなので安心しました♪

投稿: あさこ | 2006/09/13 14:44

キナリン、わんばんこ~!
せやねん、CMを見ても「いかにも高校生が見るような映画」っていう印象やし、
どうなんやろと思とってんけど、想像してたより良かったよー。
逆に期待して行くとそうでもないかも知れんけど(笑)
今年は邦画が頑張ってるなー。
「ゆれる」も早く観な!と思ってるのに、
梅田の映画館調べたら来週いっぱいで上映終了やて(>_<)
今週から来週にかけて多忙の極みなので、観に行かれへんかも・・・
っていうか、なんで1日に1回だけの上映やねん!?

投稿: いも→キナ | 2006/09/15 00:42

あさこさん、こんにちは。コメント有難うございます☆
ヒャ~申し訳ないです!
実はチェン・ボーリンさんのことをこの作品で初めて知った次第で、
お恥ずかしい限りですm(_ _)m
夏木マリ扮する“グランマ”の彼氏という役柄で、
出番は確かに多くはないのですが、めっちゃくちゃ少ないとまでもいかない・・・
ちなみに悪い人の役ではないです。セリフはほとんどなかったと思いますが、
でもスッとしてカッコイイ人だなぁと思いました。
映画も、青春ラブストーリーの軽い感じかと思っていたのですが、
印象的なシーンもいくつかあって想像していたより良かったですよー♪

投稿: いも→あさこさん | 2006/09/16 13:33

いもさん、こんばんは!
さっそく見てきましたのでTBさせていただきました~。
ボーリンくん、いもさんのおっしゃる通り変わった役どころで
それなりに存在感ありましたねー。(でも服は変でしたねー。)
映画は恋愛ものにあんまし共感しない私でも
なんとなく昔むかーしを思い出してキューンとできたので
よかったです。沢尻エリカちゃんがめちゃかわいかったです。

投稿: あさこ | 2006/09/16 23:02

あさこさん、こんばんは。コメント有難うございます☆
ボーリンさん、はじめは「このあとグランマを裏切ったりする役どころなのかな」と想像していたのですが、ちゃんとグランマのことを思っている青年で良かったです。
そしてどの役の人の気持ちも分かる気がする部分があって、切なさが伝わる映画でしたね。
実はボーリンさんのみならず、沢尻エリカちゃんのことも今回初めてまともに見たのですが(あまりドラマを見ないので、今まで名前しか知らなくて・・・)、顔が小さくてカワイかったですねー!
ボーリンさんもエリカちゃんも今後注目したいと思います♪
また寄らせていただきますネ。

投稿: いも→あさこさん | 2006/09/19 22:34

tbありがとうございました。
どう間違っても、元カレのようなセリフはいえないけど
沢尻エリカみたいな彼女を泣かすような酷いことは
しねぇぜ
なんて 意味もなく元カレに殺意を抱いた男連中は多いんだろうなあ
と思っていたら、回りで見た女の子も
「元カレって最低やわ」

やっぱ そうなのかなぁ(w

投稿: ウイング | 2006/09/21 18:57

こんにちは♪
TBありがとうございました。
そういえばマッスルも出ていたんだった~。
あのシーンだけ違和感アリまくりで面白かったです。
チェン・ボーリン、初見だったのですが、素敵でしたね~。
日本人では出せないキザな感じ(レディーファーストとか)が出ていてよかったです!

投稿: ミチ | 2006/09/21 22:40

はじめまして。
TBどうもありがとうございました。
志郎と乃里子のつたない感じがとても良かったです。
グランマにはやられましね。女性には多かれ少なかれああいう部分があるのでしょうか。まさか乃里子も!?
沢尻エリカに限ってそんなことはないと信じていますが・・・。
よろしくお願いします。

投稿: 二番館 | 2006/09/21 23:53

>ウィングさん

こんばんは。コメント有難うございます!
> 回りで見た女の子も
> 「元カレって最低やわ」
あははは、しかしこの映画で不思議なのは、乃里子が結局元カレのところへ
行ってしまっても、それがなんとなく理解できるところですね。
女性はそう思った方も多いようです。
個人的には、男は優しいに越したことないと思いますが。(笑)
また寄らせていただきますネ。


>ミチさん

こんばんは。いつもコメント有難うございます!
マッスルおかしかったですよねー(笑)
あまりにも声がアニメっぽくて浮いてたから「誰や?」と思ったら、
まさかマッスルだったとは・・・。
私もチェン・ボーリンさんは初見だったのですが、イイ役どころで素敵でした。
ああいう人なら絶対モテるはずなのに、若い子じゃなくグランマのそばにいる
という設定も良かったです。
また寄らせて下さいネ。

>二番館さん

はじめまして。コメント有難うございます!
> グランマにはやられましね。
> 女性には多かれ少なかれああいう部分があるのでしょうか。
> まさか乃里子も!?
わはは、でも確かに女にはああいう部分があるかも知れないですね。
切なくもどこか清々しさも感じる不思議な余韻を残してくれる映画でした。
また寄らせていただきますネ。

投稿: いも→皆さん | 2006/09/22 23:14

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